今回は在宅ワークで使っている周辺機器について紹介させていただきます。
在宅ワークでの作業環境が知りたい方におすすめの記事です。
在宅ワークでは基本的に会社から支給された物を使用すると思います。
ですが自分が使いやすい周辺機器を揃えることで、仕事をやりやすくなるのでおすすめです。
注意点として個人の周辺機器を使用する前に会社から許可を貰う必要があります。
私が実際に使っている周辺機器一覧はこちらになります。
1.マウス編
・ロジクール ワイヤレスマウス m585gp
【おすすめする方】小さいマウスを探している、持ちやすさ重視な方
このマウスは全体的に丸みがあり、比較的小さいサイズで握りやすく使い心地が気に入っています。
支給PCのため設定していませんが、専用ソフトをダウンロードすると、マウス左側にあるサイドボタン2か所に「戻る・進むなど」特定の動作を割り当てられるので時短作業したいときに便利です。
デメリットとしては、電池式で単三1本の定期的な交換が必要になることです。体感では4か月に1回ぐらいだと思います。
・magic mouse (マジックマウス)
【おすすめする方】MACで作業することが多い方
このマウスは私用のMACで使っています。
主に趣味の小説作成、記事の下書きでアイデアをまとめる際に活躍している物です。
メリットとして指のみでおおよその動作が出来るという点があります。
小説作成、記事の下調べでは様々なサイトを見て情報を得るので、拡大・縮小・進む戻るを手首を動かさずできるのは本当に便利です。
デメリットはWindowsパソコンで動かそうとすると不具合が出やすい点です。
MACで動かすことを主に作られているため、対象以外の機器では推奨出来ませんので注意が必要です。
・トラックボールマウス
【おすすめする方】麻痺が強く通常のマウスが使いにくい方・細かい操作を多用しない方
球体を動かして操作するマウスです。
このマウスは私が小学生の時に使っていたものになります。
メリットとしては球体状の物を掴んで操作できる点があります。
小学生の頃の私は今より麻痺が強く可動域が狭かったため、通常のマウスは使いづらく困っていました。
しかしこのマウスは大きい球体を掴んで操作できるので、非常に便利でした。
小学生6年の時、Excelを覚えようと練習していた時に罫線など引く、スクロールする回数が増え、細かい操作をするときに「行き過ぎ、場所が違う」など小さいストレスが増え使用するのをやめました。
それに加え中学生になる前、筋肉の緊張を緩める手術を行ったこともあり、通常のマウスの方が相性良くなったことも理由になります。
デメリットとしては、細かい作業が苦戦しやすい点です。
2.キーボード比較
私がこれまで使ったことがあるキーボードは2種類あります。使用感を書いていきます。
・ロジクール ワイヤレスキーボード k370s
このキーボードの特徴は3台同時接続ができる点です。
私は私用と支給PC2台持っていて共有して使っていた時期があったので非常に便利でした。
今はキーボードを完全に分けたので、複数接続のメリットはなくなってしまいましたが、初めて買ったワイヤレスキーボードなので紹介させていただきました。
・magic keyboard「マジックキーボード」
今、私がメインで使っているキーボードです。
サイズが小さく、自分の手に合っていて、私用PCのMACと同じ打鍵音なので使っていて非常に気分が上がるキーボードです。
3.在宅ワークであると便利な物紹介
PC用品以外で在宅ワーク中に使っている便利グッズを紹介させていただきます。
・iPad
私はiPadをメモ・サブモニター予定記入など様々な用途で使用しています。
障がいの都合上自分で文字を書くのが難しいため、伝言などのメモはiPadに入力したり、他にも記事作成中に情報収集をiPadで行い、サブモニター風に活用しています。
PCだけでは少し不便、PC操作と並行してメモを取りたい人にiPadはおすすめです。
フリック入力や、キーボードを付けているので様々な入力方法で対応できます。
・THERMOS ストローボトル0.55L
私が毎日使っているストロータイプの水筒です。
麻痺が強く普通の水筒は持つことが難しいので、ストロータイプで水分摂取をしています。
500ml入るので在宅ワーク中も満足できる容量の水筒です。ストローで水分摂取できる水筒を探している方におすすめです。
4.在宅ワークでおすすめ周辺機器まとめ
在宅ワークで私が実際に使っている周辺機器を紹介させていただきました。
マウス、キーボードなど自分に合う周辺機器を見つけることで作業効率が上がります。
今回お勧めした周辺機器が皆様のお役に立てれば幸いです。
岡矢 哲汰
Tetta Okaya
脳性麻痺と診断され車いすでの生活を送っています。
高校卒業後から1年後介護サービスを利用しながら一人暮らしを始めました。
サスケ・アカデミー高松での在宅訓練で得た経験や感謝をいかして日々挑戦を恐れず業務に熱意をもって取り組んでいます。
これからの夢
就労時間を延ばせるように会社に貢献し日々皆様が明るく楽しくなるよう努めたいと思います。