コラム

就活中の挫折や困難を乗り越える方法

就活中にぶつかった挫折の体験談と、挫折から就労移行支援の在宅訓練に参加できたお話をしようと思います。
就職活動で障害があり悩んでいる、不採用通知が来た方などに読んで頂きたいです。

1.高校卒業後、施設入所のため何もできない焦り

・同級生たちに2年先を越された期間

私は高校卒業後、とある事情でしばらくの間施設入所しており就職活動できない状態でした。

本来は高校在学中に進路を決めて卒業するのですが、進路を明確に定めず卒業していくことになり就職するまで不安と焦りの日々を過ごしていました。

「同級生たちは就職して、頑張っているのに自分は何もできない」と責めてしまい、同級生と比べてしまい毎日が辛く苦しかったです。

今思うと「生活環境が違うから自分は自分、同級生たちは関係ない」と割り切れていれば心的に楽だったかもしれません。

2.度重なる不採用通知で挫折し心が折れた

・趣味のゲームでさえ苦痛を感じ、精神的に追い込まれた

当時は趣味のゲームもやる気が出ず、「ゲームやって何になる?意味ないことしてるなぁと」思ってしまい益々ストレスを貯めてしまって大変でした。

就職が上手くいかないことに焦りや苛立ちがありつつ、どうにか平常心を保ち就労移行支援の在宅訓練に参加していましたが、ハローワークで見つけた、自分が良いと思う求人に応募するも、書類選考落ちや能力テスト落ちなどため息が出るような結果が続き、精神的に限界が来てしまって、在宅訓練に参加しなくなりました。

「自分なんて社会に必要とされていない・毎日辛い」と考え込むようになり、趣味も食事も何もかもが嫌になっていたのです。

寝ようしても「就職しろと言っている」黒い何かが追いかけてくる夢を見たりして睡眠もあまりとれない日々が続いていました。

さすがにこのままでは心が壊れてしまうと思い、周りに話そうと助けを求めました。

3.挫折から克服

挫折から立ち上がれたのは「他者との繋がりと思い込みを捨てたこと」でした。

  • 周りに手を差し伸べてくれる味方がいてくれた
  • ◯◯として当たり前、出来ないと意味がないという固定観念を捨てた
  • 周りに手を差し伸べてくれる味方がいてくれた

・周りに手を差し伸べてくれる味方がいてくれた

自己嫌悪する日々から救ってくれたのは、普段関わって下さっている介護ヘルパーさんや就労移行支援の職員さんでした。

自分の中でもやもやした気持ちや逃げ出したい気持ち全て打ち明けました。

就職活動で自信を無くしていましたが様々な人が助けて下さり、「就活は上手くいかないけど自分の周りには優しく受け入れてくれる人たちがいる」ということにあらためて感謝しもう一度前を向こうと思えました。

・◯◯として当たり前、出来ないと意味がないという固定観念を捨てた
就職活動中に私を最も苦しめたのがこの考え方でした。

幼少期からの癖で○○はこうあるべきという考え方をしていました。例を挙げると「大人とは、早く働いてちゃんと社会貢献しなければならないと意味がない」といったような感じの思い込みが強かったです。

でも、実際は20歳なんて大人としては始まったばかりでもあり、急に完璧な大人になれるわけがないし、そもそも完璧な大人とは?何だろうと感じて窮屈な固定概念は捨てるようになりました。

今は自分の書いた文章で少しでも多くの人の幸せに繋がれば良いなと思いながら日々取り組んでいます。

4.挫折して心が折れてしまいそうな方に向けて

就活は結果が明確に出されるのでショックを受けやすい方もいるかもしれません。立ち直れないと感じたら一度休んで思いっきり遊んでみたり、心が落ち着くまで誰かに話したりしてみてください。

最後に今心が折れてしまいそうな方に向けてこの言葉を贈ります。

「あなたがいてくれるから頑張れる人がいる。自分に優しく疲れた時は一休み」 

今回は以上です。読んで頂きありがとうございました。


サスケITサービス株式会社
岡矢 哲汰
Tetta Okaya

脳性麻痺と診断され車いすでの生活を送っています。

高校卒業後から1年後介護サービスを利用しながら一人暮らしを始めました。

サスケ・アカデミー高松での在宅訓練で得た経験や感謝をいかして日々挑戦を恐れず業務に熱意をもって取り組んでいます。

これからの夢
就労時間を延ばせるように会社・世の中に貢献し日々皆様が明るく楽しくなるような記事を発信する。


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