・サスケ・アカデミー高松との出会い
私がサスケ・アカデミーに通って得たとこは「自分の明確な強み」を知れたことです。
私の強みは「好奇心の強さ」だと自分では思っています。
アカデミーに通う前はどちらかというと私自身、自分を卑下するような考え方をしており、あまり明確な強みを理解していませんでした。
そんな中アカデミーでの訓練を通して自分の得意・不得意を知り、wordやExcel・PowerPointを練習する中でPowerPointが一番好きだなと思い、力を入れて取り組みました。
その結果後々役に立ったので、今となっては頑張って良かったと思います。
・初めての就職先「株式会社白石設計」
私が白石設計に入社し得たことは「就労に対する意欲が湧いた・相談する大切さを知った」です。
白石設計では半年間、CADというソフトを使用して建築用図面をチェックするための研修に参加しました。
初めての就労でとても緊張していたのを今でも覚えています。
就労意欲が湧きやる気満々で研修に取り組んで、CADの操作方法、建築用図面で出てくる単語の意味などを覚えようと必死でした。
ですがある時困難な壁にぶつかり自信を無くしてしまっていました。
それは「基本操作から応用編に移り、緻密な操作が難しくなったため」です。
素早いマウスのボタン同時押し等に苦戦し、「周りの方たちより出来てない、どうしよう」と焦り失敗するという悪循環にはまっていました。
そんな落ち込んでいた時、上司にあたる様な方と定期面談があり、思い切って相談しました。
その時にかけてくださった言葉のおかげで心が軽くなり、少し前を向けるようになりました。
詳しくは過去記事「自分を卑下しすぎない!モチベーションの保ち方」で書いていますのでご覧ください。
白石設計で就労した半年間は「同じ研修を受けている方とのやり取り・報告の大切さ」など色々な学びがありました。
研修終了後、面談のもと適性を見極めて頂き、サスケITサービス株式会社に配置転換することになりました。
・得意を活かせた、サスケITサービス株式会社
私がサスケITサービスに入社し得たことは、「責任感が少し芽生えた」ことです。
コラムを担当する中で、自分の経験・思いがどうしたら読んでくださる方の役に立てるだろうと考え、日々熱意を持って文章を作成しています。
入社して初めの方は上司の方と一緒に考えた物を作成していましたが、いつしか自分で一からコラムタイトルを考え、積極的に提案するようになりました。
文章を作成しているのち、徐々に「仕事に対する責任感」が芽生えた気がします。
文章を書くのが好きな私にとって、本当にこの業務が出来たことは非常に大きな経験になったと思います。
私がこのコラムを担当するのもあと少しですが、最後まで責任をもってやり切りたいと思います。
・まとめ
今日は「サスケグループと関わったことで得たことのまとめ」を書いていきました。
サスケグループと関わり始めて、もう3年になります。
沢山の方に支えられてここまでこれました。本当にありがとうございます。
岡矢 哲汰
Tetta Okaya
脳性麻痺と診断され車いすでの生活を送っています。
高校卒業後から1年後介護サービスを利用しながら一人暮らしを始めました。
サスケ・アカデミー高松での在宅訓練で得た経験や感謝をいかして日々挑戦を恐れず業務に熱意をもって取り組んでいます。
これからの夢
時間を延ばせるように会社に貢献し日々皆様が明るく楽しくなるよう努めたいと思います。