コラム

障がい当事者が思う障がい者雇用で働くとは

障がい者雇用で働いている方、これから働く方に読んで頂きたい記事です。

この記事を書こうと思ったきっかけは、私より長くコラムを書いている三浦さんの「AERAの記事より:障がい者雇用のあり方を考える」を読んで、自分の働く理由や障がい者雇用についてあらためて考えるようになり、記事を書いてみようと思ったのがきっかけです。

・障がい者雇用について思うこと

私も障がい者の仕事について記事を書いている一人なので、普段から障がい者の就労について調べています。

そんな中で私が感じたことは「法定雇用率の引き上げは段階的に行われていて成果も出ている一方、雇用している会社と障がい当事者がお互いに悩みを抱えて途中退職するケースも多くある」と思いました。

様々な関連記事を見ていると雇用する側の意見として「それぞれに合わせた業務を用意するのが難しい」という意見を多く見られた。

雇用するからには何かしらの業務に取り組んでもらう必要があるため、業務を確保する大変さがあるのだと知りました。

雇用される側の意見としては、「周りに馴染むことが難しいや簡単すぎる仕事でやりがいない」という意見を、身近な人からよく聞いていました。

実際に私自身も初めて就労した時は、周りに馴染めなくて苦労しましたが、現在では自分の意識を変え、積極的に質問や提案をして良好な人間関係を送れるようになりました。

・簡単すぎる仕事でやりがいがない

私の思いとしては無理矢理やりがいを見つけなくても良いと思っています。

つまらないと感じた時は仕事が終わった後のことを考えてみてください。

「給料入ったらゲームや推しのグッズを買う」など、今簡単な仕事でつまらないと思っていても、時間がたてば仕事に誇りを持て、自信に繋がることもあるかもしれません。

・私の働く理由

私が働く理由として「サスケグループ全体に貢献して恩返ししたい」という思いがあります。

私は就労移行支援事業所サスケ・アカデミー高松を利用開始した日から数えると約2年半もサスケグループにお世話になっています。

当時高校を卒業したばかりで社会について右も左も分からなかった私に真剣に向き合い、支えてくれたアカデミーの職員さんや面接を通して採用してくださった白石社長、初めての就労で不安や悩みを抱えていた中、指導して下さった白石設計の職員さん、そして現在サスケITサービスの一員として日々向き合ってくださる上司やミーティング等であった時に笑顔で話してくださる先輩の三浦さん、たくさんの人と出逢ったことで今の私があります。

だからこそ日々コラムを作成し、少しでもサスケグループの発展に貢献し恩返ししたいという思いで働いています。

まとめ

障がい者雇用に関してまだまだ解決すべき悩みとして「雇用する際に企業側が障がいを持つ方をサポートする環境を用意するのが難しい」や「雇用して業務を用意したとしても体調面や様々な問題で離職する確率が高い」など様々な意見を見ました。 

私の思いとしては雇用する会社が障がい者雇用を進めていくことでプラスになる。

障がいを持っていてもばりばり働いて、自分の夢を叶えるなどお互いが幸せになる社会になれば素敵だなと考えています。

当事者としてより良い情報を発信できるようこれからも頑張っていきます。

今回は以上です。読んで頂きありがとうございました。


岡矢 哲汰
Tetta Okaya

脳性麻痺と診断され車いすでの生活を送っています。

高校卒業後から1年後介護サービスを利用しながら一人暮らしを始めました。

サスケ・アカデミー高松での在宅訓練で得た経験や感謝をいかして日々挑戦を恐れず業務に熱意をもって取り組んでいます。

これからの夢
時間を延ばせるように会社に貢献し日々皆様が明るく楽しくなるよう努めたいと思います。


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